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MSWさん、こんにちは。
ご質問の件ですが、障害年金についてはお見込みのとおりです。
一方、生体腎移植後の身体障害者手帳の取り扱いについては、身体障害認定基準・認定要領の疑義解釈通達により、以下のとおり、明確に指針が示されています。
1.
腎移植を行なった者は、抗免疫療法の継続を要する期間はこれを行なわないと再び腎機能の廃絶の危険性があるため、抗免疫療法を実施しないと仮定した状態を想定し、1級として認定することが適当である。
2.
移植後の抗免疫療法を継続実施する間は1級として認定することが規定されており、手帳の返還や等級を下げるための再認定は要しない。
3.
但し、抗免疫療法を要しなくなった後、あらためて認定基準に該当する等級で再認定することは考えられる。
(注:身体障害認定基準に逸脱しない範囲内で、自治体ごとに判断される。)
結論として、少なくとも「抗免疫療法」を受けている期間中、すなわちシクロスポリンなどの免疫抑制剤が投与されている間は、身体障害者手帳の返還や再認定は要しない、ということになります。
以上のことから、現実問題として、「身体障害者手帳の交付対象とならない程度にまで障害の状態が改善されたのにもかかわらず、自己申告をしないかぎり、半ば『一種の不正』のような形で身体障害者手帳が通用してしまう」という弊害が指摘されるようになりました。
そのため、「これではあまりにも不公平ではないか?」ということで、一定期間ごとに強制的に再認定を要する施策を採る自治体も多くなってきています。
たとえば、京都市では、以下のような方針が示されました。
http://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/page/0000049499.html
そのほか、札幌市において身体障害者手帳の不正取得の問題が発生したため、やはり、国としても、一定期間ごとの再認定を行なわせる方針(以下のとおり)を出しています。
実際の運用は自治体ごとの判断にゆだねられるのですが、今後は、「再認定が必要になる」という可能性を頭に入れておいたほうが良いでしょう。
http://maroon.way-nifty.com/welfare/2008/07/post_8278.html
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